ユーザーのフィイードバックは宝の山
おはよう御座います。今日の話は何かというと、「ユーザーのフィイードバックは宝の山」という話です。
カンタンPro開発の長い歴史において、ユーザーさんの一言で機能を追加したり修正したりしてきた経緯があります。
フィイードバックを送るには勇気がいる
ユーザーさんにとっては、フィイードバック(ある意味苦情)を送ることは勇気がいると思うんですよね。90%の人はそこまでせず離れて行ってしまいます。
それでももっと使いたいからこそ思い切って質問したり指摘したりするわけじゃないですか。本当にありがたいことです。
なので、提供側としてはユーザーさんのフィイードバックには誠実に応えていきたい。そうすることでユーザーさんも喜んでくれるし、カンタンProも改善されます。
他に選択肢がないほど優れた商品を作る
したがって、フィイードバックを得るには手間を掛けてフィイードバックを送るほど「もっと使いたい」と思って頂ける商品(この場合カンタンPro)を提供することにつきます。
とはいえ、それは至難の業でしょう。だれもがそれを目指してはいますが、競争は激しいし世の中には選択肢が山程ある。特にネット時代は他の選択肢を見つけやすい環境があります。
積極的にフィイードバックを得る仕組みを作る
カンタンProの弱点はそこにあります。ユーザーさんの使用状況とか要望とかを得るための仕組みがありません。これは今後の課題ですね。
フォーラムとかコメント欄とかはサイトに設置しているものの書き込みは少ない状態です。どうすればユーザーさんのフィードバックが得られすのでしょうか?
もしかして怖い人と思われてる?
はははっ、そんなことないですよw
そういうわけで、アンケートをとる方法について考えてみます。
WordPressのプラグインElementorを使ってみた感想
今日の話は何かというと、「WordPressのプラグインElementorを使ってみた感想」です。
今、カンタンProのマニュアルを作っているんですが、WordPressのブロックエディタが使いにくくてElementorを使うことにしました。Elementorは人気のようで僕の知り合いも話題にしていたので興味半分でした。
これが結構便利だったのでレビューします。
Elementorの便利なところ
僕は無料版のElementorしか使ってませんが、無料版で十分な感じです。まぁ、ざっとですがElementorの便利だなと感じたところを列挙します。
- ドラッグアンドドロップでセクションを追加・移動できる。
- セクションの追加(+)でカラムのバリエーションを選べる。
- ナビゲーターでセクションの移動ができる。
- セクションタブの右クリックでコピー・貼り付けなどができる。
- 高度な設定で要素のマージンやパディングを簡単に編集できる。
- レスポンシブモードでモバイル端末でのプレビューを編集中に確認できる。
- All in One SEOが使える。
というところです。
Pro版にアップグレードしたらもっと良いのかもしれませんが、僕のやりたいこと程度なら無料版で問題ありません。
Elementorの不具合かも?
これは、何が原因なのかわかりませんが時々テキスト編集時に→でカーソル移動ができないことがありました。Google日本語入力と相性が悪いのか、他のプラグインの問題か、使っているテーマのせいか?
でも、大きな支障はありませんでした。編集した通りに仕上がるのはストレスなくて良いですね。
まとめ
従来のエディタに慣れている方はWordPressのブロックエディタはとっつきにくいかもしれませんが、Elementorを使えば比較的ストレスなく記事が書けます。無料なので一度試してみることをオススメします。
では〜♪
WordPressで画像を多用するブログ書くならWP Paintがオススメ
おはよう御座います。今日の話は何かというと、「WordPressで画像を多用するブログ書くならWP Paintがオススメ」という話です。
WP PaintはWordPressのプラグインでWordPressのメディアで画像に直接文字や図形を書き込むことができます。
僕はカンタンProのマニュアルを作成する必要があって、カンタンProの画面のスクショに説明を書き込むにはどうしたらいいかと探していました。
検索したらWP Paintが良さそうなのでインストールして使ってみたら、これが非常に便利なんです。
こんな感じに枠線囲みや文字をWordPressのメディアにアップロードした画像をそのまま編集することができます。
いちいち別のアプリを立ち上げてローカルに保存してアップロードして・・・という面倒な手順をすっ飛ばす感じですね。
とにかくスクショをとってバンバン上げてから、必要に応じてWordPress(WP Paint)で偏執するだけというのは、ストレスがありません。使い始めは多少癖があって試行錯誤すると思いますが慣れれば大丈夫です。
説明画像を多用するブログを描いている人は是非使って見てください。
ファイルメーカーのカスタムAPPをサブスクで販売する方法
今日の話は何かというと、「ファイルメーカーのカスタムAPPをサブスクで販売する方法」です。カンタンPro1.3はそれを実現しました。ざっくりと説明してみますね。
ファイルメーカーのカスタムAPPをサブスク販売するのに必要なもの
- カスタムAPPでREST API に対応する
- Word Pressサイト+WooCommerce+STRIPEでECサイト構築
- WooCommerce→カスタムAPP REST API でJSONデーターを取得
- カスタムAPPでJSONデーターを料理する
カスタムAPPでREST API に対応する
ファイルメーカーのカスタムAPPは、ユーザーのローカルのパソコンにインストールしたファイルメーカープロ上で動作します。これにサブスクリプションでの定期購入を実装するには決済システムと連携させる必要があります。
決済システムと連携させるには、REST API という仕組みを使います。ファイルメーカーでは「URLから挿入」というスクリプトステップがありバージョン16からREST API を受信するためのcURL(カール)オプションが利用が可能です。
Word Pressサイト+WooCommerce+STRIPEでECサイト構築
Word PressにWooCommerceをインストールしてWooCommerceの決済設定でSTRIPEと連携します。予めSTRIPEアカウントを取得する必要があります。
WooCommerce→カスタムAPP REST API でJSONデーターを取得
WooCommerceでWebhook+REST APIを作成し、エンドポイントとキーなどを取得しカスタムAPP側でURLから挿入スクリプトを使ってAPIを叩いてJSONくんを取得する。あとは、ファイルメーカーの機能でなんとでも料理できます。
カスタムAPPでJSONデーターを料理する
JSONの料理方法は以下を参考にしてください。
https://help.claris.com/ja/pro-help/content/json-functions.html
WooCommerceから取得したJSONには販売に関する様々な情報が入っています。これらはJSONGetElementで目的の情報を取得して$JSONなどの変数に入れて…と、三枚におろすなり焼くなり揚げるなりしてください。
まとめ
ファイルメーカーのカスタムAPPをサブスク販売できたらクリエーターにとって継続した開発資金を得られます。カスタムAPPを作ったはいいが売り切りで販売していたクリエーターさんにお役に立てればと思いこの記事を書きました。非常にざっくりした内容で申し訳ありません。
いずれカンタンProサイトでSAMPLE APPを公開しようと思いますのでお楽しみに!
100円ノート式+チェックリストで流されない毎日を送る
今日の話は何かと言うと、「100円ノート式+チェックリストで流されない毎日を送る」です。
どういう事かと言うと、世の中の90%の人は「流される人」でなにも工夫しないで毎日を過ごしていると、いつのまにか目標を見失い横道にそれて一日が終わった時に「今日はなにをしたんだっけ?」ってなります。
かく言う僕も流されやすい性格で、縁に触れて興味が移り変わり気がつけば流されていました。でも「100円ノート式+チェックリスト」を実践してから流されなくなりました。一日の初めに決めた目標を100%とは言わないまでも70%〜80%は達成できています。
100円ノート式+チェックリストとは
まず100円ノートは以下です。
このノートに毎朝一日の目標とチェックリストを書いて、
一つづつチェックしていきます。
具体的に言うと、ノートの見開きにして左側のページにチェックリストそ書く。
書くと書きましたが実際には毎日のルーティンをタックシールに印刷して貼ってます。
その横の空きにその他のチェックリストを手書きします。例えば、「□ゴミ処理」みたいにしてチェックボックスも書いています。
※ ちなみに100円ノートはほぼ日手帳にちょうど挟めるので便利です。
朝に一日の設計図を書くイメージ
右側のページには、「思い」を書きます。何でもいいですが、自分を鼓舞する言葉、今日の決意、なぜこれをするのかという目的感など。誰かに見せるものではないので好きなように書けばよいでしょう。
つまり、左側はタスク、右側は決意。なぜ、右側に決意かというと決意は長くなることがあるので、1ページでは足らなくなるからです。足らなければ次ページに書けますので。
こうやって一日の設計図を書いてチェックリスト通りに実行するだけです。
人間はチェックボックスをチェックしたくなる生き物
前を歩いている人の肩に糸くずがついていると取りたくなります。
変なところに毛が一本生えていると抜きたくなります。
それと同じで、人間はチェックボックスを前にするとチェックしたくてウズウズします。
この本能をうまく利用して流されない日々を。
【中途半端主義のすすめ】目標達成には小さな積み重ねが最も効率的
今日のアイデアは何かというと、「目標達成には小さな積み重ねが最も効率的」という話です。
当たり前なことのようですが、これが意外と難しい。
なぜなら僕たちは何でも一気にまとめてやりたいからです。
しかし、これが出来るようになると目標達成のハードルがグンと下がります。
なにかの目標にチャレンジしている人は是非参考にして下さい。
例えば、身近な例でいうと台所の食器洗い。
多くの人は汚れた食器をためて一気に全部洗うと思います。
でもそうすると、ストレスがあるし結構大変です。
たまった洗い物の山をみたとき戦意喪失してしまうじゃないですか?
よほどの勇気を出さないとできません。
なので、僕は少しづつ洗うようにしています。
- 「台所に入ったら少しでも何かする」
- 「中途でやめてもいい」
とルールを決めています。
こうするととても気が楽になります。
実際に少し洗い物をしたり、乾いた食器を棚にしまうだけしたりしています。
また、人間はやり始めるとドンドンやってしまう性質があるので、途中でやめようと思っていても結果的に全部やってしまったということもよくあります。
時間のかかるタスク処理には最適
僕は今、カンタンProのマニュアルを書いているんですが、マニュアル作成は結構手間がかかる作業で、書き始めるまでにかなり時間がかかりました。全部完璧に書こうと思っていたからです。
ある時、「途中でもいいや」「途中まで仕上げてあとは作成中にしよう」と決めたときから書けるようになりました。まさに「中途半端主義」です。
中途半端でいいと決めれば前に進める
僕たちは「中途半端はいけない」「最後まできっちりやりなさい」と言われて育ってきました。それは確かにそうなのですが、あまりにいっぺんにやろうとするとハードルが高く取り掛かることさえできない状態になります。
完璧主義やまとめたやる主義の呪縛を断ち切って、とりあえすやる、すこしでもやる主義になった方が効率的だと思います。
はてなブログ始めます|ファイルメーカー|カンタンPro
はじめまして。ファイルメーカーのカスタムAPP「カンタンPro」を個人開発しネットで販売している人です。よろしくお願いします。
本家サイトでは書きにくい話題や裏話をここでは日記形式で書きます。本家サイトはガチガチの販売サイトでSEO対策でファイルメーカーと関係ない話題は書きにくいからです。
たとえば、Word PressのことやWooCommerceのこと、その他いろいろな技術のことで共有したい記事もあるのですが、テーマに沿わないので本家サイトでは書けません。
つまり、本家サイトは料理を出すホールで、はてなブログは調理場です。
シェフは技術を披露したくてウズウズしていますが、客席に行って「この料理は〇〇の材料で火加減はこうで・・・と言ってもしかたない。
お客さんは料理が食べたいだけなので「それはいいから早く料理をだせ。俺は腹ペコなんだ」とね。
というわけで、ここでは調理場の裏側的なお話を気兼ねなく致しますね。