カンタンPro日記

仕事効率化についてのアイデアと情報を共有します。

【中途半端主義のすすめ】目標達成には小さな積み重ねが最も効率的

今日のアイデアは何かというと、「目標達成には小さな積み重ねが最も効率的」という話です。

当たり前なことのようですが、これが意外と難しい。
なぜなら僕たちは何でも一気にまとめてやりたいからです。

しかし、これが出来るようになると目標達成のハードルがグンと下がります。
なにかの目標にチャレンジしている人は是非参考にして下さい。

例えば、身近な例でいうと台所の食器洗い。
多くの人は汚れた食器をためて一気に全部洗うと思います。

でもそうすると、ストレスがあるし結構大変です。
たまった洗い物の山をみたとき戦意喪失してしまうじゃないですか?
よほどの勇気を出さないとできません。

なので、僕は少しづつ洗うようにしています。

  • 「台所に入ったら少しでも何かする」
  • 「中途でやめてもいい」

とルールを決めています。

こうするととても気が楽になります。
実際に少し洗い物をしたり、乾いた食器を棚にしまうだけしたりしています。

また、人間はやり始めるとドンドンやってしまう性質があるので、途中でやめようと思っていても結果的に全部やってしまったということもよくあります。

時間のかかるタスク処理には最適

僕は今、カンタンProのマニュアルを書いているんですが、マニュアル作成は結構手間がかかる作業で、書き始めるまでにかなり時間がかかりました。全部完璧に書こうと思っていたからです。

ある時、「途中でもいいや」「途中まで仕上げてあとは作成中にしよう」と決めたときから書けるようになりました。まさに「中途半端主義」です。

中途半端でいいと決めれば前に進める

僕たちは「中途半端はいけない」「最後まできっちりやりなさい」と言われて育ってきました。それは確かにそうなのですが、あまりにいっぺんにやろうとするとハードルが高く取り掛かることさえできない状態になります。

完璧主義やまとめたやる主義の呪縛を断ち切って、とりあえすやる、すこしでもやる主義になった方が効率的だと思います。

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